さて、次はブロック花壇本体の制作に取り掛かります。
暑い毎日なので、できるだけ涼しい午前中とか、庭に直接陽が入らない午後3時以降とかに作業します。
6/12〜20まで連続休暇なのでがんばります!!
※1年後にこの記事を見たら、反面教師的内容ばかりでお恥ずかしいです…
またまた基礎造りから始めます
穴を掘って砂利を敷いて板で囲ってモルタル練って流し込んで…「あ! トントンするの忘れてた…」
まあブロック2段積みくらいでは大丈夫でしょう(^^;;;
鏝(こて)で表面を平らにする練習(笑)。ピタピタやってると、だんだん水が浮いてきます。いいのか悪いのかよくわかりませんが…
水糸を貼ってみるテスト(最初にやらんかい!)
なんとなく作り始めた基礎だけど、乾いてから壁からの距離を測ると、ん? 平行じゃないかも?(汗)
水糸の重要性をひしひしと感じる写真ですね。良い子のみなさんは「最初に」水糸を貼りましょう(笑)
バケツに水を入れて、余ったホースで水平を出そうとしたのですが、直径15mmくらいのホースで水吸うの、きつい!
しかも緑色の色つきホースで中が見えにくい!!
水平出し用のホースは細い透明のものを準備しましょう。地面に杭を打つのもでかいハンマーが必要です。目に見えにくいところにお金がかかる〜(;_;)
水糸の貼り方
- 水糸を貼りたい位置から少し離して杭を打ちます(本当は3本1組らしい)
- 杭と杭の間に板を打ち付けます(杭がゆがまないためと糸を張る場所にため)
- 必要な箇所分に杭セットをつくります
- バケツに水を入れてホースの片側を入れます
- ホースの反対側を杭のところまで引いてゆき、ホースの端から息を吸って(ホースの中の空気を抜いて)バケツの中の水を誘導します
- ホースの端っこの水の高さで杭に印をつけます(エンピツなどで)※バケツの水面とホース端の水の位置が同じになっているハズです
- 全ての杭セットに印を付けます(水平の基準位置ができあがり)
- 基準位置から必要な位置まで定規で長さを測って印をつけます(エンピツなどで)
- 必要な位置の間に糸を張ります(水糸はホームセンターに売ってます。蛍光イエローとか見やすいです)
蛍光イエローの水糸を買っていたんだけど、行方不明なので手持ちの黒のナイロン紐で代用しました。
水糸の張り方についてはもっとちゃんとしたサイトでご確認ください。紐の結び方とか職人技があって驚きますよ。当じろ庭のやり方はものすごくテキトーですので真似しない方がいいかも(笑)
コンクリート・ブロックで8角コーナーを作ります
ここから先が素人には大変難しい工事になります。
このまま真直ぐではなくて、すこし出っ張った8角形の4辺みたいな形にしようとタクラマカン砂漠。何故か「俺には必ず出来る」という根拠の無い自信がありました(笑)
まずは基礎です。いかにも難しそうでしょ?
コンクリートブロック、斜めのとこどうすんの?
そうです。ディスクグラインダーでCBの端の片側をカットして、斜め部分の隙間を小さくしようという作戦です。
激しく五月蝿かったので、何回かに分けて作業しました。
住人のみなさま、お騒がせしました。m(._.)m
途中写真を撮るのも忘れて施工に没頭、お休みも明日の1日を残すのみ!!
ラウンドしている角の斜めになっている部分は、板で塞いでモルタルを流し込みました。
CBの穴を所々埋めているのは、笠木と笠木の間になる部分。砂利なんかを中に詰めてモルタルの消費量を抑えています。
1段目を造ってしばらく乾燥させます。
いよいよ連続休暇も今日で終りです。最後の力を振り絞って頑張りましょう(^^;おー!!
なんとかコンクリートブロックを積む作業は完了しました。
モルタルがぺしゃっとなってしまって、なかなか職人さんがやるような溶けそうで溶けないどろっとした感じにはならないのが難しいところ。
水の量なのか、モルタルの質なのか… たぶん水が多過ぎるんでしょうね…
笠木をつけてモルタル工事は終了です
夕方、コーナンで買ってきた2色のレンガタイルを笠木として白いモルタルで施工して、基本部分ようやく完成!!
2色の茶色いレンガタイルで随分殺風景感が少なくなりました。
1週間、ほんとによく頑張りました。モルタルを何回練ったことか…
少しは慣れた感覚もあるけれど、やはり職人さんは凄いです。
YouTubeで見た職人さんのようなモルタルには全然近づきもしなかった。当たり前か(笑)
まだまだおしゃれ!?なコンクリートブロック花壇作りは続きますが、今日はとりあえずこの辺で。([その3]へ続きます )