ミニ乱張りコーナーとピンコロ石のアプローチを作ったよ〔DIY/大阪府/池田市/ガーデニング〕

ミニ乱張りコーナーとピンコロ石のアプローチを作ったよ〔DIY/大阪府/池田市/ガーデニング〕

2023年4月30日
ミニ乱張りコーナーとアプローチ

結局1年ほったらかしての第3期工事です。真夏にはこんな作業出来ませんしね(^^;

3月4月がいちばん庭のDIY作業をやりやすい季節かと思います@大阪。

前回とは少し違うモルタル(&バサモル)のやり方となりましたので、これからの人はこちらの方が参考になるかと思います。前回の反省も含めて(^^;;

去年作ったミニコーナーを少しだけご紹介

去年シャクヤクの移植スペース用に作ったミニコーナーです。

養生板でラウンドに囲ってレンガで軽くトントンしてからバラス投入
モルタル投入
2色のレンガ風ブロックを白のモルタルで固めます
汚れた部分をスポンジで拭き拭きします

シャクヤクの移植は新しく根が動き出す9月頃が良いとされているのですが、シャクヤクをどかさないと乱張りコーナーを作れないので5月に移植作業。どうなることかと不安でしたが、機嫌よく育ってくれました。

結局乱張りコーナーは去年作れなかったわけですけど、まあ良かった?(^^;;

今年初めてこんなにたくさん咲きました
みんな咲いたなー、と思った途端に本格的な雨であっという間にダメになっちゃったのが悲しい…

例年2つ3つしか咲かなかったのに、今年はいっぱい咲きました!

植え替えのリフレッシュと寒肥のパワーが効いたようです。

このシャクヤク、品種名はわからなくなっちゃったけど、美しいだけじゃなくとても良い香りです。

整地作業とミニ乱張りコーナーの基礎造りです

放置していた土の部分はこぼれ種で育ったオルレアがわんさかです。一部救出したもののほとんどはサヨウナラです。ごめんね。

上でご覧頂いたシャクヤクのコーナー、3月中旬には赤い新芽がいっぱい出ています。

荒れ放題のスペースです。お恥ずかしや…
整地作業です

まずは古い防草シートと雑草を取り除き、ミニ乱張りコーナーの部分を掘り下げます。

あっという間に土嚢袋4つです

土はまたニコ・ガーデンさんに処分をお願いすることになります。

持って行く頃には在庫処分の化粧砂利も含めて8袋になっていました。

こちらは明るい色のレンガ風ブロックで小さなコーナーを作りました

既存の施設部分にモルタルがくっつかないように、レンガ風ブロックを貼り合せたコーナーを置いてガードの代わりとします。これはホントに置くだけ、の設置です。

白いボンドがへちゃい出来ですが、最後に白のモルタルで補正する予定です。

レンガと板で囲います

非常扉の基礎部分はレンガでガードします。手前部分は板で囲います。

バラス2袋
バラスを投入。囲いの板もできるだけ水平にしておきます。
バラスもできるだけ水平にしておきます。
板に載せて水平確認
まあまあいい感じ?
マジですか…

久々に登場のタンパー、なんと3〜4回撞いたとこでポロッと折れてしまいました(驚)。

昨年、使用後にしばらく屋外に放置していたのが良くなかったようです。柄も少し曲がってましたし。

仕方なく先っぽだけでトントンするハメに。しんどいよ〜(^^;;

みなさん、タンパーは濡らさないように保管しましょう(笑)

モルタルの量を計算します

さて、今回は一気にやる元気も時間もないので、とりあえずモルタルでベース部分だけ作っておきます。

まずは500ccの計量カップで実際に使う砂とセメント(と水)の重さを計っておきます。

砂、500ccで786g
セメント500ccで584g
水500ccで500g!!!すご〜い♪

モルタルを作る量ですが、砂:セメント:水=6:2:1、これ重さ基準なんだよね。

500cc1杯で〔砂786g、セメント584g、水500g〕です。

今回欲しい体積は、32×125×2cm=8,000cm3

(必要な体積=砂の量)なので、8,000cm3の砂が必要になります。

砂の量 8,000÷500cc=16杯、786g(500ccの重さ)×16杯=12.6kg

砂:セメント:水=6:2:1 ⇨ 12.6kg:4.2kg:2.1kg ⇨ 16杯:7.2杯:4.2杯

となるハズですね。計算めんどくさ〜(ーー;;

ところが今回は1年前に開封して放置していた砂だったのでかなり乾燥していました。

なので実際には水多めにする必要がありました。

モルタルを流し込んで水平を確認します。
こんな小さなスペースでもけっこう高さに偏りが出るので、水平の確認は大切です

乱形石のカタチを決めていきます

さて、1週間放置して基礎部分が固まったところで、乱形石の形を少しずつ決めていきます。

石の在庫も少ないし、これがなかなか難しいんだな(^^;

前回はほとんど触れていなかったので、今回は試行錯誤に少し写真でおつきあいいただきましょう。

最初はざっくりと、あーでもない、こーでもない、な感じで始まります
大小や線のランダムさなどを出すために、なかなか決りません
下を小さくすると上の形が難しくなるなあ…
ちょっと変なカタチだけど、これ使ってみる?
L字型の凹みに合わせて左の石も削ります
まあまあ収まったかな
これがまた難しい。凹型に石を切ることができるのか?
おー、できましたねえ。右端はタテに少し大きいか
空いた部分に入れる石がコレしかない!? めっちゃ分厚くて切るのが大変そう…
がんばって切ります!

分厚い石は半分ちょっと切れ目を入れてからハンマーで叩くとだいたいパカンと割れてくれます。

そして断面をディスクグラインダーでさらに修正してやります。

微調整がまた大変。カッターで紙切るのとは訳が違うからね(笑)
なんとかパズル完成!ホコリを取るのに水をかけてます
このコンクリートブロックの上に石を載せて、ディスクグラインダーでカットします。向こうのトロ舟は粉塵飛散防止用
どうです?まあまあイイ感じじゃないでしょうか

乱張りは出来上がるまで本人にもどんな形になるかわかりません(笑)

ピンコロ石でアプローチ風小路を作ります

ベランダから庭へのステップと乱張りのメインステージまでを、ハーフサイズのピンコロ石でアプローチ風に小路に仕立てます。

ガーデニングや外構アプローチなどに人気の洋風の 自然石 ピンコロ舗石 小舗石。ガーデニングや外構アプローチなどの石畳として人気があります。洋風 イングリッシュガーデン にもお勧めです。
ピンコロ石 クォーツサイト 石英岩 アルビノピンク 27個入

ピンコロ石は乱張りで使ったのと同じ種類の石、石英岩のアルビノピンクを購入しました。乱張りはアルビノミックスでしたが、こちらはピンクで統一です。とはいえ、石によって結構色が違います。

サイズは10cm×10cm、厚さは25~40mmとマチマチです。

ピンコロ石のハーフサイズ、おわかりでしょうか。厚さはけっこうマチマチです
昨年の試行錯誤の様子。タテヨコだとなんとなく違う感じです
距離が短いのでラウンドさせるのがなかなか難しいのですが、5-6-7個という組み合わせでなんとかそれらしくなりました

1年のうちにあちこちでピンコロ石が使われているのを目にして、ラウンドさせるやり方を学びました(笑)

一番手前の大きい石は、以前からステップとして使っていた石を利用します。コーナンで購入したものですが、いつも行くコーナンでは既に扱っていなくて、庭用の資材がどんどん少なくなっているような気がします。気に入ったものを見つけたら早めに買わないと、なかなか買えない時代かも。

杭は15本セット、ロイヤルホームセンター豊中で昨年購入。もう半分の長さでも充分でした
囲い用に杭を打ちます。目分量です(^^;;
さらに掘り下げて基礎部分を作るので、移動しても復活できるように番号を振っておきました。
5cmほど掘り下げてバラス投入。
杭が長過ぎて作業の邪魔になるので高さを揃えてカットします。それから囲いの板を打ち付けます。
ニチハ養生板HSY180

昨年、ロイヤルホームセンターのプロの売り場で店員のおっちゃんに曲げベニヤを相談したら、DIY程度やったらこれがええんちゃう? とすすめてくれたのがこのニチハ養生板HSY180です。曲げベニヤより遙かに安い!!

手軽に丸められるし、ツルツルの面をモルタル側にすれば取れやすいしでなかなか良かったです。お店で縦長1/3だったかな? カットしてもらいました。

ただし下の写真を見てもらえばわかるように、柔いのでモルタルの重さで多少たわんでしまっている部分ができました。

ピシッと作りたいなら杭の本数を増やすか、補強が必要のようです。

こちらも、まずはモルタルでベース部分を作っておいて、ゆっくりと石の作業を行う予定です
モルタルのベースが乾いてからピンコロ石を数字通りに元に戻します

目で見るだけじゃなくて、スマホで撮影して後でゆっくり眺めると、いろいろ気になる部分が出てくるので改めて修正します。

紙面レイアウトの仕事でも、イラレやインデザイン上で作業してる時は何も思わなかったのに、プリントアウトして見たり、PDFに書き出してから眺めると、気付かなかった部分に気付いたりするので、見方を変えると言うのは大切ですね。

攪拌機です。最初に水を入れてから砂を投入。今回は水半分のバサモルです
 最後にセメント投入で撹拌するのがオレの流儀(笑)

だいたいは最後に水、って言われるけど、底にたまった砂を撹拌するのが難しいので私は最初に水入れちゃいます。

うちの撹拌機は中速型のPM-851だけど塗料の撹拌向きで正直モルタルには力不足。購入をお考えの方にはこちら↓をお勧めします。

上がノロ(セメントペースト)で下が水半分のバサモルです
ノロはあんまり情報ないのでセメント2に水1で作ってみました
まずは一番でっかいのを固定して、順次ピンコロ石を固定します。水平はいくら確認してもなかなかうまくいきません

バサモル敷いて石を置いて、バサモルの量で高さ調節しながらだいたいOKなら石を外して、バサモルの上にノロを少し撒いて、石を戻して、水平確認しながらハンマーで軽くトントン、という流れです。

最後に白のインスタントモルタルで目地入れをするので、その分少し開けておきます
セメントが在庫切れで乱張りの途中でサスペンデッドになってしまいました(^^;

残念ながら中途で終わってしまったけど、水を撒いてバサモルが固まるようにしておきます。続きはまた来週、かな。

雨予報なので養生板などを上に載せておきます。

雨が降ると結構土やらなんやらで汚れます。雨で濡れてもモルタルは固まるそうですが、急な温度や湿度の変化を避けるためにもできるだけ雨や雨上がりの直射日光から保護しておくのが良いようです。

ちなみに反対側は防草シートの上に砂利を敷いています。全部モルタルで固めてしまうより、多少は水の逃げ場を作った方がいいかな、という感じ。
小さなブラシ、細部用ヘラコテ、ゴムベラを買ってきました。このゴムベラが大正解!でした(^^)
もうあと少しだけなので10kgのセメントを楽天で購入。5kgでも良かったくらいです
バサモルの上にノロを撒いて、その上に石を置くとよく接着してくれます

ノロを撒いて石を置いたけど、やっぱりちょっと低かったかなー、などと思い直して石を剥がしたら、思いの外バサモルが石の裏側にくっついてきて、ノロの威力を思い知ります。

ざっくりとバサモルを敷くときはこの大きめの鏝で
細かい調整をするのはこちらの鏝で
ノロ、間違えてこっちのスポンジ洗い用バケツで作ってしまった…
ノロはこのひしゃくみたいのを使うと便利

白のモルタルで目地入れ作業です

さて、いよいよ目地入れ作業です。

昨年は初めてのことだったので絞り袋(しかもケーキ用(笑))を使ってのチマチマした作業でしたが、職人さんがやってるやり方を見ていると、どうせ石の上を綺麗に拭かなきゃいけないんなら、職人さんの一気にだーっとかけちゃうやり方の方が早いんじゃない? と思い直し、今回はそのやり方で挑戦してみます。

白いモルタルはインスタントを使います
「本品10kgに対して練り水の量は2500~2700ccが目安です」

ということで10kgに対して2600ccを目安に混ぜます。

重さを計ります。500ccで766g

目地の量を予想するのが難しいんだよね。

今回は4,400ccと見積もって、4,400cc=6,750g、水の量は2600cc(10kgで)×0.675=1,742ccと計算してみました。

4,400ccは500ccの計量カップ8.8杯です。

もうね、だいたいでだーっと全部いきます(笑)
端っこからゴムベラで均していきます。あれ?だいぶ余りました(^^;

なかなか計算通りにはいかないもんです(笑) 余った分をバケツに戻してから乱張りの目地埋めに使います。そして急いで拭き取り作業です。

拭き取り作業でどの道あっちゃこっちゃ触ってしまうので、おおよそ平らにしておけばいい、って感じで進めます
大きい石を拭き取りました
間を置かずにどんどん拭き取り作業です、きついよ〜、腰が痛い!(T_T)
石の拭き取りなので台所用スポンジではすぐにボロボロです。
拭き取り作業終了!お疲れさま〜

モルタルの作業は乾くまでが勝負なので、動ける時間内に出来る量を想定しておくのが大切です。

乱張りは右下部分のモルタルを昨日施工したばかりでまだ乾燥しきってないので今日も中途半端に終了です(笑)

乾きました。なかなか良いじゃない?
残った部分に目地入れです。
施工部分にばかり目が行きますが、後で見たら壁や床など思わぬ部分にモルタルが付いていて愕然としたりします。

モルタル作業でも大切なのは後片づけ。施工部分だけじゃなくて周囲に飛び散ったりしてないか確認してくださいね(オレの振り見て我が振り直さず…)

今回は目地用の白いインスタントモルタル、全部で14kgほどの使用となりました。

まだ白っぽく残ってるとこもあって要水ぶきですが、明るくて良いですね
完全に乾いたら、囲いの撤去作業です
囲いを杭に打ち付けたビスがモルタルに埋まってたのでバラすのが難しく、杭ごと引き抜く作業で一苦労…
乱張り部分のミルフィーユです(笑) めっちゃ厚さがまちまちですね…orz
たわんでた部分と角をディスクグラインダーで削って調整します
土の部分に防草シートを敷きます。

ロールで買ってた防草シートもここで在庫切れ…お前もか…orz

というわけで今日の作業も中途半に終了です(^^;;

砂利が邪魔なので敷けるだけ敷いておきます
ミニ乱張りコーナーとアプローチ、ようやく完成です!!!
どうでしょうか、手作り感満載ではありますが、なかなか良い雰囲気ではありませんか?

ようやく第3期工事も終了です。土の部分がなくなって、汚れも大分マシになる予定です。

ドロドロになった水遣り用ホースも替えなきゃな…

目地のやり方は、今回の方が圧倒的に効率的でした。去年のを真似してやってみちゃった人(いないとは思うけど)ごめんね m(_ _)m

これでモルタルさわることもないだろうし、余った材料やら道具を片づけるのがまた大変そうです。

でも、到底できそうもないと思っていたことが、やってみるとなんとかカタチになって、しんどいけど楽しい作業でした。

これから乱張りなどDIYでチャレンジしようと思ってる人に、少しでも参考(反面教師?)になれば幸いです。