もはや真夏の庭の必需品、遮光ネットを取り付けました。焼ける日差しから植物を(人間も)守りましょう!
つっぱり物干し竿とフェンスの間に取り付けてみました。
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焼けるような陽射しから植物を守ります
適当な大きさにカットしてもいいし、サイズが合うならこのままで使います。わが家は2×4mのままで端にワイドパンチをくっつけて、ナイロン紐で取り付けます。
つっぱり物干しなど計6本の支柱にくくりつけています。70%遮光と数字を聞くとやりすぎかも、と思いますが、今の大阪の太陽光ではちょうどいいくらいです。
この後、曇り空が続いて梅雨が戻ってきたり、台風でつっぱりが倒れたりしたので、取り外し可能にする必要性を痛感。台風の後につっぱり側をカラビナで取り外しできるように改良しました。
なんにせよ、7月から9月まではマンションのガーデニングに遮光ネットは必須の時代です。
遮光ネットはむしろ外すタイミングが難しいです
最近は9月になっても陽射しが強く、真夏のような日もありますが、秋雨前線で曇天が続くような日々では日光が足りずに遮光ネットの下ではカビっぽくなってしまいます。
そうそう頻繁に付け外しも大変なのですが、外してしまっていきなり強い日光が当たってしまうと、弱い植物はあっという間に葉焼けしてしまうので、外すタイミングの方が難しくなりますね。
天気予報とにらめっこして、曇天が続く日は外してあげるようにしましょう。
秋になって、胡蝶蘭などの強い光に弱い植物は、物干し竿などを利用して専用の遮光スペースを作ってあげた方がいいかもしれませんね。
2023年版遮光ネットの取り付け
季節的にアクセスが多いようですので、今年のネットもアップしておきます。
今年はとりあえず白色の65%の遮光ネットにしてみました。
ワイドパンチにひとつひとつ結ぶ形ではなく、片側のワイドパンチに万能ひもを通して、両端だけ固定するようにすれば、スライドさせて開け閉めが楽になるかな、と思っての方法です。
ですが、カーテンレールのようにしっかりしたものではないので、たわみを補助するために途中2〜3カ所止める必要が有り、またつるバラがひっかかりもし、簡単に開け閉めできる、とはいかないようです。
ここ数日の35度近くの炎天下で、植物たちはすでにヘロヘロです…
遮光ネットは人にも植物にも救世主ではありますが、張り方というか設置が難しいのが困りものですよね。
狭い庭であっちこち引っかけながらの設置で、鉢を3個ほどひっくり返してしまいました。すまん…(ー.ー)
どんな場所でも張れるようにいろいろ工夫された商品が出てくれることを祈りたいですね。
支柱が1本倒れた!!のでラブリコ版に交換したよ(^^;;
設置した翌日、強風でベランダ側の端の支柱(つっぱり物干し)が外れてしまいました。1日天下とは…とほほです。
なんとなくつっぱりパワーには若干不安を感じてはいたのですが、早過ぎやん(笑)
ということで、ラブリコ・アイアンと2×4(ツーバーフォー)の木材で建て直します。
支柱に必要な長さは2470mm、ラブリコアイアンの指定値ではマイナス75mmですが、もう少し余白を短めにして強度を増したかったので、マイナス70mmとして2400mmにコーナンで切ってもらいました。
幸い木材の元のサイズは2440mmで、繋かずに1本で行ける長さです。
ちなみに、2本の木材を繋ぐ場合はジョイントパーツの分が長くなります(25mmだったかな?)ので、要確認です。
がっちりとした感じで全く不安がありません。
あとは木材が塗装済みではあるものの、どれだけ屋外環境に耐えれるかが問題ではあります。(^^;
2024年版遮光ネットの取付
今年は7月19日に設置しました。実は4mでは短かったので、5mのを買い直し。
幅も本当は2.5mがいいんですけど、売ってないので仕方なく2mで。
遮光重視の黒よりも、温度重視の白を、今年も選びました。
春頃に、支えが若干不安だったつっぱりの物干しをすべて撤去してラブリコで作り直し、3本ほど支柱も追加しました。(木材選択を失敗してちょっとサイズ違いになってしまったのは秘密です)
これで安心の体制です(笑)
今年はシンプルにカラビナで固定しました。ただし、付け外しは相変わらず大変です。
つけた途端に台風の予測が… 直撃するようだと、また片側を外さないといけません…
柱の間隔にあわせてアイクリップを着けているので、左右が判別できるように左のみ黒のビニテを貼りました。
ベランダ側はカラビナ無くてもいけそうですけど、アイクリップのリングは径が細いのでゴムバンドが早く痛みそうな感じがします。
年々夏の暑さが厳しくなっていますが、なんとか乗り切りたいものですね。
※2024年は台風対応も兼ねて9月14日に取り外しました。