昨年7月末に購入して放置していたガーデン・シンクをようやく設置してみます。
立水栓(りっすいせん)だと蛇口の位置が低いので洗い物は腰がキツイのと、わが家の立水栓は散水栓から無理やり立水栓に交換したものなので、元から排水設備が無い、というのが問題でした。
つまり、立水栓から出る水で洗い物をすると、排水は全てその下の土の部分に染み込むかたちになるわけで、あまり本格的な洗い物はできないし、洗剤等も使えません。
かと言って、ホースをベランダに持ってきて、というのもホースの固定が難儀だったりもして、とにかく水周りが不自由極まりない状態。
ベランダにシンクを設置するのに何万円も出せないしなー、と思いながらため息をついていたら、インスタの広告で偶然現れたシンク、めっちゃ安いやん!?
という訳で、見事に広告に釣られてしまうワタクシでありました(笑)
Contents
ガーデン・シンクを組み立てます
ほぼ1年ぶりに箱を開けて組立開始です。初期不良があっても時既に遅し、なので祈ります。w
開封の儀
組立開始:ボディは嵌めるだけのシンプルな作業です
開封が済んだので、組み立てます。
と言っても、穴に支柱を嵌めるだけなので超カンタンです。
脚の四隅はアジャスターになっているのである程度高さ調節もできます。
天板の右下部分が盛り上がってて、少々押したくらいでは元に戻りません。
ま、この辺が価格相応というところでしょうか。仕方がないのであきらめます(笑)
外箱
品番はHI-80Aとなっていますが、ググる時は「Hio 80A」の方が早く見つかるかも。
他社製で似たような製品もありました。お好みでどうぞ。知らんけど。
排水部分の接続:ここも道具いらずの簡単さ
続いて排水口とホースを接続します。
吸水部分の組立:こちらはちょっとだけ難しい
水栓と吸水部分の組立です。
水栓用の穴が両側に付いているので、右向きでも左向きでも設置可能です。
わが家は立水栓からのホースに接続するため、左上の金属ホースは使用しません。
上の写真、左側がホースの先につける部品で、右側は水栓につける部品です。
このジョイント部品で簡単に抜き差しできるようになっています。
そんな必要があるのかどうか?と思ったけど、もうひとつジョイントを使ってシャワーヘッドにつけ替えれば水遣りにも使えるんだな、と思いました。
うちは立水栓で2つに分岐できてるからいいけど、散水栓から直だったりすると困りますよね。
やっと完成です!
おー、出来たではないか!
こんな簡単ならもっと早くにやっておけば良かったよ。
(といいつつ途中で2週間放置しててやっと出来たのは秘密です)
水栓の根元部分がしっかりしなくて、水栓を回転させると根元ごと回転してしまいます。
ただ、接続部分まるごと動くので、水漏れの心配はなさそうです(^^;;
しかーし、左手で植木鉢を掴んで、右手のブラシで洗おうとすると、水の出る向きが逆じゃね!?
まあ、そのうちやり直しますわ(とほほ)・・・
それでも、あると無いとでは段違いというか別世界の感ありです。めちゃくちゃ便利。
シンクの中にハンギングのを入れて花柄詰みとかしやすくなったし、さっと水が使えるのは大変よろしいです。
水栓部分の造りなど若干チャチい感じはするけど、この値段なら全然許せてしまいます。
ほんと、もっと早くに造っておけば良かった〜(^^;;
ネットで見かけた商品もご参考まで。自分では使っていないので、よく調べてくださいね。