猪名川花火大会を千里川から撮影したよ(とほほ)〔伊丹空港/飛行機写真撮影スポット〕

猪名川花火大会を千里川から撮影したよ(とほほ)〔伊丹空港/飛行機写真撮影スポット〕

2023年8月19日

5年ぶり!? の猪名川花火大会です。

ワタクシごときが千里川土手から撮影なんて、どう考えても無謀なんですが、ちょっと頑張って戦線に参加してみました(笑)

しかーし、朝4時から場所取りしてたという強者どもが集まる千里川土手、午後3時過ぎに戦場(いくさば)に向かうようでは戦う前から負け戦でしたorz

しかも、カメラの設定&タイミングがイマイチで、なんか寂しい写真ばかりになってしまいました。

インスタにアップされた美しく迫力のある写真の数々を眺めては、我が身の力不足にしばし凹んでおりました。(ーー;;

また、来年がんばりまーす(たぶん、きっと、いやどうだろ…朝4時に千里川土手!? 無理でしょー…)

というか、遠くから朝早くに来て夜まで頑張るその並外れた熱意とご苦労はよーくよーくわかるんだけど、右岸(滑走路側)の滑走路が開けた場所で高い三脚立てて後ろの人が見えなくなろうがカンケーネーヨ、な行動って、まっとうなカメラマン、いや人としてどうなんだろう、それで本当にいいのか?という気もします。※左側の草だらけのフェンス前にいる人たちは問題ないと思います

こんなに人が多くなる以前の千里川では、暗黙の了解で高い三脚立てる人は何も言わなくても左岸に陣取ってたそうですもんね。

今年の状況が当たり前になっちゃうと、いずれ三脚での撮影禁止を呼び寄せて、自分で自分の首を絞めてしまうようにも思います。

どっちにしても豊中市が整備を計画してて、遅かれ早かれここも自由がなくなってしまうんだろうなあ…

来年までに左岸からでも狙える背の高い三脚買えたらいいなー、背だけじゃなくて値段も高いんだよなー。

剛性の高い「クロス柄の新カーボンパイプ」採用。全高2mを越える高さにより、風景や鉄道などの撮影にも最適です。
発売日:2019年7月12日 ライトカーボンシリーズに、パイプ径32mm3段タイプのハイエンドタイプが登場。脚の伸縮はナット式、エレベーターは分割センターポール式を採用。雲台はダブルナット式の3ウェイ雲台「SH-837」を装備しました。全高2mを越える高さにより、風景や鉄道などの撮影にも最適です。

自分が使ってるのがSLIKなので上のを挙げましたが、ベルボンやマンフロットやジッツォなどいろいろあります。

千里川土手附近の駐車場を探せ!!

千里川土手のすぐそばに駐車場ができてすごく便利になったけど、流石に今日は無理めかな、と思いつつ向かいます。

オリックスパーキングスポット 千里川土手

https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60004-ORX0000034

千里川土手に一番近い駐車場ですが、3時過ぎ到着した時点ですでに5台くらい並んでいます。

仕方なくパスしますが、道路の中央にオレンジのポールが並んでて、駐車待ちの車両を追い越すのが難しい!!

ここはなんとかしてくださいよー>道路管理者の人

リパーク豊中原田中1丁目第2

上記を通り過ぎてファミマの交差点(原田南1)を左へ曲がり、少し走ったところにあるのが「リパーク豊中原田中1丁目第2」です。

豊中原田中1丁目第2駐車場は収容台数10台。最大料金【全日】最大料金入庫後24時間以内660円※最大料金は繰り返し適用となります。大阪府豊中市原田中1丁目5ー3…
www.repark.jp

はい、ここも満車です。奥に「リパーク豊中原田中1丁目」もありますがそちらも「満」

豊中原田中1丁目駐車場は収容台数8台。最大料金【全日】最大料金入庫後24時間以内660円※最大料金は繰り返し適用となります。大阪府豊中市原田中1丁目5ー39。営…
www.repark.jp

もうちょい走ってリパーク豊中勝部1へ向かいます。

リパーク豊中勝部1丁目

おー、1台空きの表示が!入ろうとしたところでもう1台出る車が。「空き2」です!ラッキー

豊中勝部1丁目駐車場は収容台数22台。最大料金【全日】最大料金入庫後24時間以内660円※最大料金は繰り返し適用となります。大阪府豊中市勝部1丁目12ー8。営業…
www.repark.jp

なんとか駐車することが出来ました。良かった…

しかし、撮影したい南西側にはかなり遠い…

リパーク豊中勝部1丁目第2

第1のすぐ奥に第2もありますのでついでに。Google Map ではTimesの画像になっています…

豊中勝部1丁目第2駐車場は収容台数10台。最大料金【全日】最大料金入庫後24時間以内600円※最大料金は繰り返し適用となります。大阪府豊中市勝部1丁目5ー20。…
www.repark.jp

いつのまにかコインパーキングたくさん出来てますね!

ひたすら暑さに耐え忍ぶ日中の千里川土手

右岸へ行ってみるも、当然いい場所はなく、「何時ごろ来はったんですかー」とか聞きながら歩く。

よい場所は4時とかの返事があり驚く。一人で来たら、夜までの時間どうするんだろ。

トイレ行くにも荷物置きっぱなしという訳にもいかないだろうし。そもそもトイレってファミマになるのかな?

三脚や椅子を置きっぱなしにしてると、どこかに勝手に移動させる嫌がらせ?をする人もいるようで、油断も隙もないようだしね…

とりあえず左岸まで回って、結局千里川土手を端から端まで行ってまた半分折り返す、みたいな感じで歩いたことになります。

2輪のキャリーに整理用のプラケースを載せて、その中に脚立、三脚、カメラバッグなどを入れて引っ張って歩くんだけど、不安定だし取っ手がちょっと短くて腰が辛いしで、なかなか大変。千里川土手は土のボコボコした道だしね。

結局、左岸の一番南西端の一団に紛れて撮影することにしました。

ちょっと違うけど、こんな感じの2輪キャリーです↓

https://www.monotaro.com/p/5255/5625/

まあ、とにかく暑い。天然ヒートテックかはたまたオーブンレンジか。

脚立に座って、日傘を差して、ウチワで扇ぎながら耐え忍びます。

幸い、隣にいる人たちがみなさんフランクな方たちで、激暑の中、いろいろ話しながら愉しく過ごすことができました。

時間がたつうちに分かってきたのですが、左隣はポートレートメインのカメラマンさんで先日発売されたばかりのα7600を使い、初めての猪名川花火でテスト撮影とのこと。

その隣はガンレフで飛行機写真チームを作ってご活躍の人で、宝塚から撮った作品が雑誌に載ったという。

そして右隣は73歳のスーパーおじちゃん。インスタを始めたのは1年前からというが、すでにインスタには1000人もフォロワーがいるほど素晴らしい作品を多くアップされている。奥様も写真趣味で主に花をテーマにされているということで、ご夫婦揃ってSONYの素晴らしいカメラ&レンズを複数所有されていて羨ましい限り。そして女性のプロカメラマンのお友達もご一緒だった。

なんか、凄い、みんな凄過ぎる…

上の降りてくる鬼滅と、下の上がっていく鬼滅の間には1時間が挟まってます。

ちょうど積乱雲の向こう側に太陽が沈みます…

いよいよ花火開始です!

7:30を過ぎてようやくスタートです。(来賓あいさつとかあるからね)

※パソコンでご覧になっている方は、画像をクリックして左下の「スライドショーを再生する」でご覧頂ければ楽ちんです。

左端に邪魔な人が。最前列にいるんだから、もうちょっと気を遣おうかー
この花火かわいかったー。もう少したくさん入れたかったね
せっかくいい感じなのにブレまくりやん…orz
ひまわりみたい
花火はこっちの方がいいのだが…orz

ISO200、F11、マニュアルフォーカス、BULB撮影

※花火だけ大きくしてる写真はめっちゃトリミングしてます。

なんでISO200にするかなー、魔が差したとした言い様がない… 普通はISO100ですよね。

で、長いこと開けてると白飛びするから、短めのBULB撮影で寂しい花火ばっかになっちゃった。

次はISO100、F13くらいでもうちょっとS/S長くしてマシな写真を撮りたいものです。

遠近両用メガネだとマニュアルフォーカスがまた難しいんだよなー。

花火の最初にオートフォーカスで花火にピント合わせてすぐにマニュアルに切り替えとかで凌いだ方がマシかもしれん。

と、いろいろと反省事項多し、な撮影結果となってしまいました。

次、がんばろー

猪名川花火大会とほほv2今年もやっぱりあきまへん〔伊丹空港/飛行機写真撮影スポット〕
昨年の雪辱を果たすべく、2mちょい超えの三脚を用意して熱さ全開の3時前に到着。ここをご覧の皆様も、今年こそはやってくれるんじゃないか、と期待に旨を膨らませている…
jiro.garden