「大阪ばら祭」の情報を見かけて鶴見緑地の咲くやこの花館へ行ってきました。1990年開催の国際花と緑の博覧会で一度訪れた事があるハズなんだけど、ほぼ記憶になし…
開館10時の少し前に到着。行列を想定してたけどゲートで待っているのは1人? こんなご時世だからか、あまり知られていないのか、よくわからないけどちょっと寂しいなー。待っている間に7〜8人にはなりました。
でも、館内は想像以上に珍しい植物などがいっぱいで、思いの外楽しめました。常設展示が楽しくて、申し訳ないけど「大阪ばら祭」は豪華なオマケみたいな感じでした(笑)
咲くやこの花館
地理があんまり良くわかってなくて、阪神高速を「城北」で降りるつもりで走っていたら「森小路」で降りなさいという指示。なるほど、そんな出口があったんだ。そういえば昔、旭区大宮のお客さんとこ行った帰りに森小路から乗った記憶が…
森小路で降りて左折、R163から「緑1」を右折して「内環」へ。なんか最近よく内環走ってる感じ。そこから「花博通」で無事到着。わが家から案外近く感じました。
熱帯雨林植物室
入り口を入ってすぐ左に行くといきなりオンシジュームの大群に圧倒されます。黄色の鮮やかな花に誘われるように自然にこちら側に来てしまうのですが、中央のイベント会場で行われている「大阪ばら祭」へは右から行った方が良かったということに後で(最後に)気付きました(笑)。
熱帯雨林というだけに少し湿度高めでむせ返るような雰囲気は多少ありますが、不快ではありません。
熱帯花木室
続いて熱帯花木室です。大木がたくさんあって印象的。先ほどの熱帯雨林室よりは湿度が低くなったように感じるのは気のせいかもしれません。
乾燥地植物室
どんな過酷な環境でも育つ植物はいる、ということで。しかしサボテンの花はどれも美しいです。
高山植物室
ここはまた清楚で美しい世界でした。潤いがあって、住むならココがいい!って感じ(笑)
大阪ばら祭り会場
さあ、ようやく大阪バラ祭の会場が見えてきました。「京都の『おくだばらえん』で作出された、約2000本のバラのコレクション」や「愛好家の『関西ばら会』が丹精込めて育てた、バリエーションに富んだバラのコンテストも開催」とありますが、何が何やらあまりよく分からずに巡ります。
※後日注文してみました。大変バランスのとれた辛口泡で、コスパも良いのでわが家も定番となりそうです。
まつ本でお昼ご飯〔大阪府/豊中駅前〕
鶴見緑地から地道でのんびりと豊中までドライブ。ナビを距離優先モードで行ったらえらい細いジモティーな道を選んでくれてありがとう、でした(笑)
少しの間走った守口市で目の前をイタチが横切って行ったのにはびっくり。
あいあいパークへ〔宝塚市/山本〕
眠たさと葛藤しながら、今度は山本の「あいあいパーク」へ。一度行ってみたかった場所です。バラの季節なので、なにか良いものがあれば、と。
東側から行くと第1駐車場に入れなくて(右折入庫禁止の看板)成り行きで第2駐車場へ。住宅街の中の細い道で焦りましたよ。
白のカップ咲きを買うハズだったのに、なぜ?(笑) 4,280円のバラを買うとか、オレの中の何かが壊れたかも。おそるべしあいあいパーク(笑)
「開花苗」が一番高いんだけど、やっぱ咲いてる花を確認してから買いたいもんね。初めて見るバラの場合はヤムナシです。
ラベルに「PVP」とあるのは種苗登録完了の印で、権利者の許可なく増繁殖・譲渡・販売は出来ないということだそうです。挿し木で増やして譲ったりしたらダメよ、ってことですね。
我が家の庭、工事途中でまだ植える場所が整備できてないんだけどなー…(^^;;