秋の二条城-二の丸御殿はまるで美術館-〔京都/堀川通〕

秋の二条城-二の丸御殿はまるで美術館-〔京都/堀川通〕

2021年11月19日

相棒と休暇をあわせて一度行ってみたかった京都・二条城へ。二の丸御殿は想像以上に素晴らしい空間で、城と言うよりはもはや美術館と言っても良いような素晴らしい空間でした。撮影禁止でお見せできないのが残念ですが、一度行ってみる価値は充分にあると思いますので、ぜひご自分の目でご覧下さい。

また、庭園と木々の美しさも癒される空間でした。特に北側の清流園から桜並木に至る紅葉の美しさは見事でした。

西橋付近のイチョウの大木を横からアップで
西橋付近のイチョウの大木

緊急事態宣言が解除されたという事もあって、遠足や修学旅行の学生さんたち&観光バスが溢れてはいましたが、彼ら彼女らはガイドさんの説明がある場所以外は行儀よくささっと通り過ぎてくれるので、さほど気にはなりませんでした。

ゆっくりと見て回るとたっぷり2時間はかかります。また、二の丸御殿は靴を脱いで廻ることと、場内はほぼ砂利道なので脱ぎ履きしやすく歩きやすい靴で、スケジュールに余裕を持って行かれることをお勧めします。

脱ぎやすいことを重視したパンプスで行った相棒は、想定外の砂利道の歩きにくさに閉口していました。靴も埃で真っ白になってしまいますので、スニーカー系がいいかも。

駐車場から二の丸御殿[国宝]まで

到着が10時頃になってしまったので駐車場も混んでることが予想されましたが、ダメ元で二条城第1駐車場へ。二条城の東側面、堀川通り沿いの駐車場入り口は観光バスと共通になっているので、大挙押し寄せる観光バスと一緒くたになってしばらく待たされましたが、誘導員の指示を待って無事停めることができました。

入り口は混んでいるものの一般用の駐車場自体は案外空いていました。

https://www.kyotopublic.or.jp/parking/search/detail/4f7978e6-006d-4d04-8466-851d4b4691b4
二条城前の駐車場の様子
まだまだ奥(左側)にもたくさん空いています。
観光バスが斜めにずらりと十数台並んだシーン。
観光バスは多いなんてもんじゃないです(笑) 緊急事態宣言が終わってみんな「今だー!!」と押し寄せてる感じ(笑)
瓦屋根のチケット売り場に人が並ぶ様子。
チケット販売所

チケットは昨夜アソビューに登録して電子チケットを購入済み。スマホでQRコードを表示させるだけで通過できるので便利です。「入場料+二の丸御殿観覧料」で一人1,030円でした。1人で代表して複数枚購入してから各自のスマホにQRコードをシェアすることもできます。
アソビューのサイトはコチラ(二条城のサイトからも行けます)

https://www.asoview.com/channel/tickets/xZrqrYmkZF/?utm_source=ticket_direct
東大手門を斜めから撮影。半分青空と半分白い雲。
東大手門[重要文化財]
門の前に置かれた屏風風の看板。「世界遺産 元離宮 二条城」のタイトル。屏風絵の部分を組み合わせたデザイン。
屏風チックなディスプレイもカッコいいです
門の前を見上げる。庇の裏側が白い。
石落としと呼ばれるスリットから敵を攻撃します
門の柱のアンダーカバー、金色の装飾。
いちいち豪華。鳥の絵が隠されている部分もあるそうですので探してみてくださいね。(この写真にはありません笑)
案内所で音声ガイドを借りる手続き。
音声ガイドをレンタルします。

音声ガイドは1台520円。二の丸御殿以外は番号表示がないのでマップを見ながらにはなりますが、やはり音声ガイドがあるとわかりやすいです。一つの窓口で操作説明までするのでめっちゃ時間がかかります。

二条城 世界遺産・元離宮二条城公式ホームページ。元離宮二条城は徳川家の栄枯盛衰をはじめ、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。このページは音声ガイド機の…
nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp
台休憩所にあるガチャガチャの塊。
まずは大休憩所でトイレを済ませておきます。ガチャは今回はスルーです
塀の横で集まってガイドさんの説明を聞く小学生たち。
こんな感じの団体さんがわんさかいます。忙しい巡回だろうけど、何か心に残るといいね。
東南隅櫓。
東南隅櫓[重要文化財]こっちから見るより外から見た方が櫓(やぐら)っぽく見えると思います。多くは消失して2つしか残っていないそうです
東南隅櫓の位置から唐門を眺める。
唐門(からもん)[重要文化財]が見えてきました
日光東照宮に通じるゴージャスさ。
おおー、ゴージャス
唐門を下から見上げるとより金色の装飾が目立ちます。
あまりの豪華さで来る者を圧倒します

鶴の舞う姿が目に入りますが、蓬莱山を背負う亀や虎、龍、唐獅子なども彫られているそうです。

三角屋根が二つ重なって見えるだけの二の丸御殿入り口付近。
二の丸御殿[国宝]
二の丸御殿入り口の屋根をアップで。
欄間? すごい彫刻ですが、入り口なのでゆっくり鑑賞はしにくい雰囲気

慶喜が諸大名に大政奉還を伝えた場所として有名な二の丸御殿。四角い部分が奥に向かって段々に配置(雁行形)される書院造りと呼ばれる建物です。

平屋なので外見は城っぽくなく落ち着いた風情ですが、6棟、部屋数33、全部で800畳余りという巨大な空間に狩野派の障壁画が次々と配置され、柱や天井にも豪華な装飾が施されていて、御殿と呼ぶにふさわしい、別世界感が強烈な空間でした。

それぞれの間に目的を持った屏風画が描かれていて、模写とは言えそれはそれは見事でした。修学旅行生たちが後ろをずらずらと通り過ぎる中、ひとつひとつゆっくりと鑑賞して時間を過ごしました。

謁見するためにやって来た来訪者が通される遠侍(とおざむらい)の間は、80畳の空間の四方に虎が描かれ、城郭考古学者の千田嘉博氏いわく「サファリパークの中に一人取り残されたかのような」空恐ろしさがあります。

かの大広間には大名の人形が置かれて臨場感が演出されていました。これから見る時代劇でここが登場したら、今までとは感じ方が違うだろうなと思わせられました。

一番奥の「白書院」の落ち着いた雰囲気は、将軍が親しい人たちとゆったりと過ごしたことを思わされ、印象に残りました。

歩くと「きゅっ きゅっ」と鳴く「鴬張り」という造りの廊下も印象的でした。「忍び返し」とも言われセキュリティ的に効果があったのでしょうか。それとも古くなって鳴るようになったのか。いずれにしても風情のある効果でした。

二の丸御殿を左側から写す。青い空にすじ雲がいい雰囲気。
いやー、素晴らしかった。来て良かったです。徳川の威光に打ちのめされました

二の丸庭園[特別名勝]

なんとなく満たされた気持ちで二の丸庭園へ移動します。

二の丸庭園に入ったところの松の木。
見事な姿の松に出迎えられます
二の丸庭園の小道をゆっくりと進む様子。
二の丸御殿を囲むゆったりとした空間
二の丸庭園の池。辺を大きな岩が囲む様子。
大きなごつごつとした岩が多く配置され、雄大かつ荒々しい雰囲気が伝わります
サクラの紅葉。
サクラの紅葉も美しい
二の丸庭園の池にある瀧の方面を広角で。
美しさと力強さが同居する造りです
二の丸庭園池の中央の松の木。
中央の見事な松をがっつりと守っているかのような岩たち
瀧を少しアップで。
遠くに滝を見ることができます。水墨画のような荒々しい風情です
白書院の端っこと背後に聳える大木たち。
白書院、奥に広がる樹木たち
白書院横の池の辺でソテツにコモ巻き作業をしている様子。
ソテツにコモ巻き作業がされています
コモ巻き作業付近から白書院と池を写す。逆光で太陽がゴッホの絵のように写る。
左に白書院。大政奉還の頃は池は枯渇して荒廃していたというから信じられません
コモ巻き作業を間近で。
職人さんたちによって美しく冬化粧されてゆきます
三角柱を重ねるように見事に仕上がったコモ巻き。
見事ですね!
そばに置かれたワラの束5本。
化粧の材料となる藁束
二の丸庭園出口に向かう様子。
二の丸庭園の出口。ここを出ると本丸の内堀となります

本丸庭園

二条城のど真ん中、東橋を通って本丸へと進みます。

本丸御殿は耐震対策等の本格的な改修工事で2017年から見ることが出来なくなっています。現在の予定では2024年度までで、その後は二の丸御殿の改修が始まるようですので、二の丸御殿を見たい方は早めにお出かけになることをお勧めいたします。

本丸櫓門周辺の様子を広角で。
東橋から、いかつい本丸櫓門を通って本丸庭園へと進みます
本丸櫓門を見上げる。
質実剛健の本丸櫓門。左右の石垣も雁木作りとなっていて上段から兵に狙われます
本丸櫓門の柱に橋の欄干がめり込んで造られている様子。
欄干が壁にめりこんだ作りになっています。鋲の多さが力強さを強調しています
改修で完全にカバーで囲われている本丸御殿。支えるように足場も斜めに組まれている。
改修工事は2017年から当初は21年までだったのが延長して2024年までの予定となっているそうです
本丸庭園入り口の石段の様子。
入り口は高い石垣にあわせた階段となっています
石段の横は巨石の石垣。
それにしても凄い大きな岩ですね
庭園の石段を上がったところから本丸櫓門を見る。
振り返るとこんな感じ、本丸の要塞ぶりが伺えます
本丸庭園のもみじの黄葉。
城壁の厳つさとは裏腹に、庭の入り口では美しい紅葉が出迎えてくれました
どんぐりがなっている様子。
目線の高さでどんぐりを見るのも珍しい気分です
紅葉。
天守閣跡の足元にある紅葉です
天守閣への階段。けっこう段数がある。
庭は少し省略して、天守閣跡へ

後水尾天皇の行幸に備えて秀忠・家光により大改修された二条城。家康が北側に造った天守閣をわざわざこの位置に作り直したのも、後水尾天皇が大広間下段から能の舞台を見る際に、二の丸庭園を通して後ろに聳え立つように天守閣が見えるよう計算されたからだそうです。徳川幕府の力を天皇や公家たちにみせつけるために、二条城改修にかけたエネルギーは凄いですね。

伏見城から移築された天守閣、天守台も合わせて約44mの高さだったとのことですが、1750年に落雷で消失したということです。再建されないのは残念です。

天守閣跡から本丸を眺める。
上から振り返って改修中の本丸御殿を望みます
天守閣跡からパノラマで北側。
本丸の西側と南側は美しい森に囲まれています
天守閣跡からパノラマで北西側。
北から西へ、パノラマモードで撮影
天守閣跡からパノラマで西南側。
西南西方面
天守閣跡からパノラマで東南東側。
南から東へ
東南東側を少し寄って。黄色の銀杏が美しい。
美しいですね
西南土蔵付近の美しい紅葉。
ようやくここで望遠レンズを取り出します。重かったです(笑)
黄色に染まる銀杏の大木をアップで。
見事に全部色が変わっています
黄色に染まる銀杏の大木、下部をアップで。
400mmの技術力で世界を切り取ります
西南隅櫓。
西南隅櫓
黄色、オレンジの紅葉。
黄葉満喫
紅葉を上から。
先ほど下で撮った足元の紅葉です
西橋付近の樹木たち。
これから渡る予定の西橋
保存修理の様子「本丸御殿玄関 屋根の解体状況」屋根が骨組みだけになっている状況の写真パネル。
保存修理の様子がパネルで展示されている中から一部を
「世界遺産・二条城本格修理事業」の解説パネル。
「あなたも一口城主になってみませんか」
西橋への出口にある城壁。巨石で組まれている。
本丸の西を固める城壁、よくこれだけの石を集めたものだと感心します
巨石の城壁を下からアップで見上げる。
素晴らしい技術力ですね
西橋から天守閣跡を眺める様子。
西橋から天守閣跡を望む

本丸が真四角な形になっているのは、城壁の内側を雁木造り(階段状の構造)にすることに加えて正方形にすることで、内部の兵の移動を素早くできること、新米の兵でも場所がわかりやすくするためだということです。最小限の人数で効率良く闘うことができるように計算されていますね。

防御の城として緻密に計算されている二条城ですが、二条城大改修と共に造られた淀城、そして膳所城、亀山城で京都周囲の東西南北の防御網を構成。

さらには彦根城、伊賀上野城、大阪城、篠山城で第二の周辺ネットワークを構築。

そして姫路城、名古屋城、和歌山城、福井城の大ネットワークを構築。

その中心的存在としての二条城は、京都を戦から守る抑止力として、徳川幕府の見事な防衛構想を感じる事が出来ます。(参考:NHK ニッポン不滅の城「二条城」)

西側の森から北側の清流園へ

ようやく2つの御殿、庭園が終り、あとは清流園だけとなりましたが、距離的にはまだ半分です。二人ともやや疲れの色が見えてきました(笑)

西橋付近のイチョウの大木。
西橋を渡るとすぐに見事なイチョウの大木が目に入ります
西橋付近のイチョウの大木に下側、黄色と黄緑の葉っぱが混じる。
最初にも紹介した見事なイチョウの姿です
イチョウの大木を真下から見上げる。
一面を覆っています
黄色に染まる木々の間に立つ案内看板。黒地に白文字がカッコイイ。
看板も美しく彩ります
MAPの看板。
右端からスタートして、今は左の端っこですよ♪(−.−)
赤い椿。
先日NHKの「趣味の園芸」で椿と山茶花の違いをやってました。これはもちろん椿です♪
北西角の本丸御殿石垣。
北西の角を制します
本丸御殿石垣の西側を堀と共に。手前を赤く染まりつつある紅葉の枝。
いい季節に来る事が出来て良かったな〜、しかも青空だし寒くもなく、お天気に恵まれていました
紅葉の枝と石垣、堀に浮かぶ鴨たち。
鴨もたくさん
その紅葉をアップで。
グラデーションが美しい
綺麗な四角形の巨石で組まれた北中仕切門。左手に黄色い実がたくさんついた柑橘系の樹がある。
北中仕切門。防衛上は南中仕切門と共に西側への敵の侵入を阻止する重要な箇所です
北中仕切門のいかつい扉。
こちらも鋲の多さが強靭さを示しています
北中仕切門を通り過ぎてすぐ、左側には枯山水の笹が黄緑で美しい姿。
門をくぐると厳つさが関係なかったかのように爽やかな笹が出迎えてくれます
笹の葉の向こうに枯山水の岩たち。
爽やかな笹の葉っぱの向こうには枯山水の世界が広がります
北中仕切門を振り返る。
いちど振り返ります。右上にミカンがいっぱいなってる(笑)
枯山水の加茂七石(かもなないし)。
枯山水に使われる銘石の加茂七石(かもなないし)が一堂に揃って見られる石庭が二条城の清流園と七条大和大路角とのこと
加茂七石の石名看板。
加茂七石の石名看板

左から畚下石(ふぐろいし)・紫貴船石・紅加茂石・糸掛石・畑石・鞍馬石・八瀬真黒石

この清流園は、江戸初期の京都の豪商・角倉了以(すみのくら りょうい)の屋敷から建物の一部と庭石約800個を譲り受け、これをもとに全国から集めた銘石300個と新たに加えた茶室で構成され、1965年(昭和40)に完成とのこと。意外に新しいんですね。
(こちら↓のブログを参照しました)

国宝と同格の特別名勝に指定されている庭園は全国に36個所あり、そのうちで京都には13箇所の特別名勝庭園がある。中でも、室町時代に発達し龍安寺の石庭に代表される…
ameblo.jp
おしそうな和スイーツの写真が載った看板2枚
「和楽庵 茶房 前田」のメニュー看板。

加茂七石の隣にあるこの看板を見て、ほぼほぼ「ぜんざい」を食べる気になっていたのですが、まだお昼ご飯食べてないからダメと相棒に窘められて断念しました(笑)

「和楽庵 茶房 前田」ザックリとした茅葺きの門。
「和楽庵 茶房 前田」の入り口
茶房前田は、二条城内にある茶室「和楽庵」に店舗を構えております。 高瀬川一之船入にあった約300年の歴史をもつ角倉了以の屋敷の一部と、その庭園の池石約800個を…
www.maedacoffee.com
清流園の池の周囲。色とりどりの樹木が囲む。
左の奥に茶房が見えます(後ろ髪を引かれています笑)
「和楽庵 茶房 前田」で楽しむ人々を遠くから。
ぜんざい食べてる人いるかなー(笑)
「香雲亭」和装で写真撮影のご夫婦。撮影スタッフが花嫁の着付けを手入れする様子。
「香雲亭」 結婚式の前撮りでしょうか?
「香雲亭」前景の池も入れて。背後を木々に囲まれて落ち着いた佇まい。
なんとも美しい佇まいですよね
「香雲亭」前の桜?の紅葉。
木々の紅葉が彩りを添えます
「醍醐の桜」黄色の葉っぱが半分くらい残った姿を立て札と共に。
秀吉ゆかりの「醍醐の桜」のクローン(住友林業)だそうです
ja.wikipedia.org
庭を囲む色とりどりの木々。
バランスの良い木々のアンサンブル
青空を背景に黄色く染まるイチョウの大木。
またも目を見張るイチョウの巨木です
イコウの大木と桜並木。したには黄色の落ち葉がびっしり埋まる。
サクラも手伝って、地面を一面黄色に覆います
黄色の落ち葉の道をアップで。
美しいですね〜♪
紅葉に囲まれたベンチで寛ぐおじさん。
こちらは紅葉。おっちゃんが一人いい場所でお弁当です
真下にカスケードする黄色い葉っぱの木。
この樹なんの樹? 柳のようにだら〜んとなっているのが印象的です
北大手門に続く並木。
北大手門へのアプローチは進入禁止です
サクラの脇に四角柱の細長い石碑。「大政奉還百五十周年記念植樹」「平成二十九年十二月」と彫られている。
平成29年は2017年です
石碑、サクラとともに。
多くの血を流し、あれから国ははたして良くなったのでしょうか
白い壁とイチョウの大木。
さきほどのイチョウを横から眺めます。すごいな〜
出店の通り
展示収蔵館前の広場の出店。

ようやく入り口付近に戻ってきました。くたくたです。しかし、お昼ご飯のことばかり頭にあって、この左側の展示収蔵館に障壁画の原画が展示されている事を忘れていたのは痛恨です。また来ねば(^^;;

うさぎやヒヨコやパンダの顔を模したかわいいおまんじゅう。
桃大福に目を奪われて買ってしまいました。これはお店の人に断って撮らせてもらった別の商品。かわいいですね。
桃大福は本物の桃じゃなく、甘すぎて口に合わず残念でした。
色とりどりの四角いお菓子(ゼリー)。
こちらもかわいいデザイン
東大手門を真正面から。
東大手門。圧巻の姿です
駐車場に向かって。青空。
駐車場に向かいます。あれだけいた観光バスはいずこへ… 二条城へ来るのはお昼休み時間が空いていていいかもしれません(笑)

たっぷり2時間半のお散歩でした。何もかも美しく格調高く、愛されている空間に癒されました。ぜひまた、再び訪れたいものです。

今日の全ての写真はこちらからご覧下さい

jiro.garden

このあとは三条商店街編↓へ続きます。

京都三条会商店街-どこまで続くの!?-&和菓子の末廣軒-まいう〜♪-
二条城を出てすぐ南の京都三条会商店街へ向かいます。 最近仕事でちょくちょくこの辺りへ来ていた相棒ですが、仕事の行き帰りに通りはするものの、まだ全部歩いたことがな…
jiro.garden

二の丸御殿で使った携帯くつべらをどこかで無くしてしまったので、新たに購入しました(^^;;
ひとつバッグに入れておくと予想外のくつ脱ぎ場面で便利です。

亜鉛合金 長さ約15cm、持ち運びにとても便利(男女兼用)

※と思ったら後日出てきました。無くし物、買ったら出てくるの法則です…(^^;;