レンジフードをDIYで(自分で)交換したよ−電気工事というより大工仕事です−

レンジフードをDIYで(自分で)交換したよ−電気工事というより大工仕事です−

2022年8月15日

竣工以来28年間がんばってくれたブーツ型のレンジフードをDIYで新しいスリムタイプに交換しました。

数年前から時折キュルキュル…とかグワングワン…とか回転時に音がするようになり、シロッコファンを取り外してセスキで洗浄したりで騙し騙し凌いでいました。

本体はなんとかかんとか稼働してくれてはいたのですが、フードの塗装が持ち主同様に剥げてきて(笑)、スチームクリーナーで掃除をしたら余計に酷い状態になってしまい、余りにみすぼらしい…。これはいよいよ交換するしかないな、という運びとなりました。

シロッコファン取り外しの時にある程度バラしてみて、なんとなくいけそうな気がしていたので、DIYで挑戦してみることにしました。

年季の入ったブーツ型こげ茶色のレンジフード
Before、いまどきブーツ型のレンジフード使ってる人も少なくなってるでしょうね(^^;

機種選びで気をつけたこと

カタチとしてはアイランド型のキッチンでなければ今はスリムタイプ一択かと思います。

基本的には横幅を確認することで、60cm、75cm、90cmの3種類が標準サイズとなっています。わが家は60cm幅でした。(後で書きますが、わが家の場合、ここにも落とし穴がありました^^;)

本体とは別に、前の部分を隠す幕板も必要です。また、取り付ける場所によってはサイド部分が必要な場合もありますので事前に確認が必要です。機種によって別売になっているものもありますのでご注意下さい。

幕板は幅は本体と同じになりますが、高さの確認も必要です。

色はパナソニックではシルバー一択。NORITZのステンレスのはカッコいいですね。NORITZやRinnaiでは白や黒の選択肢もあるようです。

わが家が選んだのは Panasonic のミドルグレード、FY-6HGC5-S という今年4月にモデルチェンジされた機種ですが、こちらは通常版(BL3形)です。

同じシリーズで FY-6HTC5-S というのもあって、こちらはBL4形で、パワーが強く、配管が長い場合とか外風が強いマンション高層階などで使われるものだそうです。パワーが強い分、音も大きくなりますので、状況に応じたBL規格の選択が必要ですね。

あとはガスコンロとの連動機能の有無、そして掃除のしやすさでしょうか。この辺は価格相応になっているようです。

シロッコファン 幅60cm 24時間・局所換気兼用 タクトスイッチ ノイズレスなデザインでキッチン空間に調和し、お手入れもラクラク。コンロ連動タイプ フード部の高さを35mmに薄型化。美しいフォルムでキッチンが引き締まります。フラット化でさらにおそうじラクラク。調理機器の入・切に連動します。幕板・横幕板は別売です

ひとつ上のクラスとの価格差が大きいのでわが家はこれでOKにしました。

ご参考までに上位モデルも本体のみ載せておきますね。(2024.7.6現在)

最上位モデル FY-60DWD5-S

●幕板・横幕板は別売です●調理物の温度を自動検知し自動的に風量を選択する「AIエコナビ」機能搭載●使うほどお客様に最適な使用感になるように、調理センサーの感度を自動調整する「自動学習」機能搭載●約2ヶ月に1回の洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外さずお掃除が可能です。

ミドルグレードモデル FY-60DED3-S

調理物の温度を自動検知し自動的に風量を選択する 「エコナビ」機能搭載 ラクに洗える整流板 室内の温度を検知し、自動で排熱する「排熱運転」機能搭載
ダンボールで届いた製品の写真
本体 Panasonic FY-6HGC5-S、幕板 FY-MH666D-S

作業開始、まずはバラします

とりあえず外してみないことには裏がどうなっているのかわかりません。ビス止めする部分がなくて補強工事が必要になるかも知れないので、祈るような気持ちで作業を開始します。

全世界に向けて発信してもいいのか!? というくらい汚れていて恥ずかしいですが、レンジフード交換が気になっていたり自分で交換を考えている方の背中を押すきっかけになれれば幸いです(^^;

幕板内側の空間にアルミフレキと露出コンセントが見えている様子
幕板を外したところ。元から露出コンセントなので電気工事は不要です。アルミフレキですね。一般家庭だとアルミでも大丈夫なのかもしれませんが、見えない部分からの出火は怖いですからね…

コンセントからプラグを外し、プラグに繋がっているソケットも外します。

電源を繋いだままの作業は、過ってファンが動いてしまうと危険ですので、必ず電源を外してから作業しましょう。

排気用ダクトとアルミフレキが接続されている部分の写真、壁より少し奥になっている
板壁の向こう側でダクトと接続されています。この位置のこのスペースでアルミテープを巻く作業を出来る自信がないので、もう少し手前でアルミダクトを切断しようかな、と思います。全部取り換えるのが理想ですが仕方ありません。
グレーのシロッコファンがぶら下がる様子
フィルターを外した状態で見たシロッコファン。どこかのOEMだとは思いますが、システムキッチンと同じタカラスタンダードのブランドです。取説を見てVU-602くらいかな、と想像。右端のソケットの接続も外します。

シロッコファンの外カバー(ベルマウス)を外してから、真ん中の大きなファン固定ネジを普通とは逆向きに回して外します。

それで引っ張ればシロッコファンが外れるハズなのですが、びくともしません。2回くらい外した経験があるのですが、何か間違えたのかな、と勘違いするくらい固着しています。

潤滑剤のスプレーを中心部に吹きかけて、しばらくしてから再挑戦、グッ!!と思いきり力を入れると「クチッ」とようやく外れました。いきなりのハードルの高さです(笑)

取り外されたシロッコファンの様子
シロッコファン部分。長い間よくがんばりました。セスキ&スチームクリーナーで掃除したことがあるのでフィンは比較的綺麗です
モーター部分とアルミフレキだけになった本体部分の写真
とりあえず、外せるところから手当たり次第に外す、みたいな(笑) コンセントなのでブレーカー落とす必要もありません。
ボックス上部の空きスペースに置き去りになった電線くずの様子
なんと、左側のボックスの裏側に電線の切れっ端が残されていました。施工時の電気工事会社のいいかげんさが良くわかります。
レンジフード外側ケースが取り外された様子
下側のBOXもなんとか外せました。てゆーか、なんでこんなキツキツなの? 上にずらさないと取れないって、おかしくない?(理由は後でわかります…)
ダクトカバーのシャッターを指で開ける様子
ダクトカバーの部分にシャッターがついています。

このシャッターのお陰で不使用時には外気と遮断されます。オプションで電動シャッターもありますが、わが家には不要です。シャッターの開く向きに注意しないといけません。この場合は右から左に向けて流れるため、このような向きになっていますが、新しくつけるものは真直ぐ後ろ側へ流れるので後ろ側が開くようにつけないといけません。

新しい本体を取り付けます…のハズでしたが…

レンジフードが取り去られて何もない壁面に新レンジフードの型紙を取り付けた様子
ビスの位置などを決めるための実寸大型紙を貼ります。

型紙を貼ってみて、左側の紙が余っていることに違和感…なんで?

メジャーで幅を測る様子。596mm
上の方は600mmちょいなのに、下側を計ると、なんと4mmほど狭い!!!!!

さっき取り外した外枠がなかなか外れなかった理由がわかりました。まじかー… しばし呆然。前の枠も規格サイズで600mmのハズなのによく嵌ってたな…

試しに幕板を嵌めてみようとしますが、やはり下側は入りません。どうする家康!?

しかも、ビス打ちが必要になる下の部分がタイルになっていてビスが打てません。どうするどうする!?

………

とりあえず、この日はここまでにして、明日考えます(笑)

レンジフードが使えないことを想定して、相棒はチンでできる晩ご飯を用意してくれました。偉い!!

施工2日目、とりあえず左のBOXを外します

一晩寝てレジリエンス(resilience:回復力)が復活します(笑)

少々のことでめげていてはDIYなんてやってられません(笑)

最悪、タイルを1列剥がすことを覚悟しつつ、左のボックスを外す作業を進めます。

左側のボックスユニットが取り外された様子。壁面にコーキング跡が残る
BOXが外れました。

ボックスは背後のビス4箇所で止まっているだけでしたが、ビスを外してもびくともしないコーキングのチカラに驚きました。カッターでコーキングを削る作業がまた面倒です。

タイルに開けられたビス穴2つ
なんと、タイルに穴が開いているではないか!?

人間万事塞翁が馬。ボックスを止めていたビス、タイルに穴を開けて止めていたことに驚きます。

タイルって穴開けれるんや〜!!(笑) 知りませんでした(^^;; あやうくタイル剥がすとこやったでー。

これは朗報です! というわけでコーナンへ走ってタイル用のドリルビットとついでにコーキングガンを買ってきます。

「六角軸 磁器タイル用充電ドリル インパクトドライバー対応」と書かれたドリルビット2つ、4.0mmと4.5mm
1本880円だったかな、けっこう高いです。4mmで大丈夫なはずだけど、念のため4.5mmも用意しておきます
各種充電ドリルにワンタッチで装着できます。シャンクから刃先まで一体形状のため、刃先のブレやビビりが無く、適格な穴あけが可能です。磁器タイル・内装タイル等にひび割れしにくく、きれいな円型の穴あけが可能です。
タイルに開けられた穴のすぐ隣にさらに開けられた穴。∞に見える
ボックスを固定していた穴の左に4mmずらして穴を開けます。

ボックスそのものは左側に10mmほど開けてコーキングされていたので、4mm詰めてもスペース的には余裕があります。

とゆーか、それがそもそもいい加減な施工だったわけですが… 大丈夫かこのマンション…

まあ竣工直後の阪神大震災を耐えたので、基本的には大丈夫なんでしょうが、細部がいろいろ雑です。施工業者あるいは職人さんの当たり外れなんでしょうけど、購入する側の「ものを見る目」も当時はレベルが低かったのでしょう。

左側のボックシュニットが取り付けられてスッキリとした様子の施工箇所
左のボックスを取り付けました。ちょっとだけ前かがみなんだけど、修正できず…

今度こそ、の本体取り付け作業です

再度取り付けられた実寸大型紙
いいぐあいに貼り付けられました。
タイルに開けられた右側のビス穴
ビスの部分の紙に穴を開けてマジックで印を付け、紙をすこし外してドリルで穴を開けました。
鉄フレキの箱を開けた様子
アルミフレキもコーナンで買ってはいたのですが、防炎的にあまり推奨ではないようなので、モノタロウで亜鉛メッキ鉄フレキを注文。スパイラル管が推奨のようですがうまく曲げる自信がないので、こちらで。
極薄亜鉛めっき鋼板製によりできております。同社アルミ製と比べて剛性が高く、柔軟性があり加工性に優れております。保管や輸送に便利です。この製品は長さを1mに圧縮していますが、直線で2mまで伸ばす事が可能です。ご使用時は伸ばして下さい。
鉄フレキの側面にカッターを入れた様子
カッターでザクッと刺すと簡単に切れます。ら旋状になっているので、目に沿って切ると永遠に切断できません(笑)
アルミテープの写真
生まれて初めて使うアルミテープです。アルミテープも色んな種類があってさっぱりわかりません。
光沢をつけたアルミテープで、さまざまな用途に使用可能。流し台などの水回りのすき間シールや波板、スチール製品などの防湿補修として。厚手で強度があるので空調・断熱ダクトの各種補修や金属屋根、外壁などの防水・補修にも使用可能。
排気ダクト側とアルミテープで接続した様子
既存のアルミフレキに5cmほど2箇所に切れ目を入れて接続、アルミテープで巻きます。これが案外難しい。
全体の様子
あらかじめアールをつけてからアルミテープを巻かないと、テープを巻いてから曲げると外れてしまいます。

【ご注意】この時は知識がなかったのですが、換気ダクト同士の接続にはカップリングというものを使うそうです。
どうりで接続が難しいわけです。換気自体に今のところ問題はありませんが、チェックしなければ…
コーナーのカタチになっているものもあるようですね。

レンジフード本体を取り付けて鉄フレキをアルミテープで接続した様子
本体を持ち上げてビスに引っかけ固定。フレキを接続します。相棒はスヤスヤとお休みになられているので、なんとか一人で本体を取り付けることが出来てホッとします。どこのサイトを見ても「本体は重量があるので作業は2人で」と書かれています(笑)
レンジフードを下からのぞいた様子。シロッコファンが見える
同じシロッコファンでも随分スマートになるものですね。フード型に比べれば掃除もやりやすくなっています。
整流板を取り付けてスッキリとした様子
整流板を取り付けます。LEDライトもついていますが、わが家ではあまり使う機会はなさそう

幕板を取り付ける前にスイッチを入れて動かしてみます。アルミテープで接続した部分に空気の漏れがないか確認します。これがまたけっこうあちこちから風が出てくるので、アルミテープ増し増しで対応します。

ほぼ完成の全体図。
ひとまず取り付け完了。あとはコーキングを残すのみ。すぐに作業できないので、しばらくはマスキングテープで凌ぎます。

コーキングで隙間をなくします

さて、最後のコーキング作業ですが、コーナンで唯一あった防カビ剤入りのシリコーンシーラント、唯一だったのでうっかり買ってしまいました。色がまさかの「ライトグレー」です(笑) マジか…

ネットで白のシーラントと、あわせてプライマーも再注文しました。

このレンジフードやバスタブにコーキングするかしないか問題はネットを見るといろいろあります。出来上がってみたらコーキングされていない、業者の手抜きではないのか?などなど。

答えは状況次第なんでしょうけど、わが家的にはやって問題なければコーキングしときたいです。バスタブも引き渡し時にはコーキングされていなかったので自分でやりました。業者さんに施工を依頼される場合で気になる方は、どのような仕上がりになるのか事前に確認しておいた方がいいと思います。

【特長】●健康住宅対応、弾力性、高耐水性、耐熱性、耐寒性、耐久性、耐候性、塗装不可【用途】●建築物の内外装を問わずに使える高性能シーリング材●水まわりの用途にも●建物のガラスやサッシまわりの水密・気密シール●浴槽・洗面台と壁の継ぎ目シール●セラミックタイルの接着補修と目地シール●※上水道の給水用塩ビ管には使用不可
「シリコンコーク」、「変成シリコンコーク」、「アクリルコーク」、「ウレタンコーク」使用時の下塗り材
●ロータリー式コーキングガン。●ノズルカット面を自在に操るロータリー式ハンドルを採用しています。●グリップとトリガーに軽量エンジニアリング・プラスチックを使用しています。●押出し力と耐久性がアップしたTTシステムを採用しています。●液だれ防止機構を搭載しています。〔仕様〕●適合コーキング剤サイズ:筒長さ216mmまで。●適合コーキング剤サイズ:径50mmまで。●容量:330ml。●本製品には通電性がありますので、感電に注意して下さい。
コーキング剤・パテ等の目地補修等に
青いマスキングテープを貼り終わった様子
とりあえず全部マスキングしました

コーキングはマスキングが全て、と言っても良いそうです。この時は「ふーん」とか思ってたけど、実際にやってみて思い知ります(笑)

右端の細い部分のマスキングの様子
右端は1mmほどの隙間だけなので返って難しそうです
左側のマスキングの様子
ヘラを当ててみてはいるけど結局貼る時は目分量
左端壁側のマスキングの様子
この左端が難しそうだなー
シールプライマーと刷毛とマーマレードの小瓶の様子
マーマレードの小さなビンにシンナー薄め液を入れてます(これがプライマーには全然効かないんだな…)
プライマーの蓋を開けて中を覗いた様子
プライマーの液体、透明です。塗ったところがわかるのかな?という疑問が…
プライマーを塗った部分がテカっていり様子
プライマーを塗ってみました。案外わかりますね

プライマーを塗って行きます。透明だけど、塗った場所はなんとなくわかります。

5分程でだいたい乾くので、すぐにコーキング作業に入りました。

プライマーの説明には8時間以内にコーキングするよう書かれています。

コーキングガン、ヘラ、シーラント2本を並べた様子
上手くいけばお風呂の浴槽もやり直そうと思って2本買いました。
シーラントのキャップを外して中を覗いた様子
とんがった透明のキャップを外すと中は銀色の紙で覆われています。

コーキング幅が1mmくらいの所と5mmくらいの所があるので、まずは透明キャップで中の銀色の蓋を破って、キャップについたコーキングをティッシュで拭いてから先っぽをちょびっとだけハサミで切ります。

細い部分のコーキングを先にやってから、先っぽをもう少し太く切る手順です。

シーラントのキャップの先を切った様子
先っぽをちょっとだけ切ったところ
コーキングガンの真ん中の細い棒を引き出した様子
左上の赤い矢印がロックレバーになっているので、これを押しながら細い棒を目一杯引き出します
コーキングガンにシーラントをセットした様子
シリコンシーラントをお尻合わせでセットします。まだぐらぐらです
シーラント先端の透明キャップに半分くらいシーラントが出てきている様子
レバーをぐいぐいとつかむと、お尻からシーラントのなかを押し出していく具合になっています。ノズルのところまでシーラントが出てきました。
レンジフード左側をコーキングした様子
レバーをぎゅーっとつかんでシーラントを押し出しながら隙間へ詰め込んでいきます。量は適当です。

シーラントを押し出す加減と移動するスピードは、やってみないと分からないと思いますので、多少失敗してもいいかな、という部分から始めてみます。最初は要領を得ないので多かったり少なかったりします。

シーラントを引き終わったらヘラをピタッと当てて均してゆきます。

進行方向に斜めに寝かせて移動するんですが、外から壁に向かって動かしてゆくと、壁に近くなるところで手が壁に当たってそれ以上行けなくなります(笑)

なので壁側から外に向かって移動させるのが吉です。はい、ワタクシは失敗しました。

一発で決められないと、途中でヘラで修正しようとしても、その途中部分が綺麗になりません。

はっきり言ってムズイです…

左の壁際をコーキングする様子
1辺か2辺ごとにシーラントを埋めていきます。
シーラントの底部の写真
全部コーキング作業を終えると、シーラントの底だけが上に上がっているのが分かるでしょうか。(赤い線を入れてみました)右が使用したシーラント、左が未使用のものです。
レンジフードにコーキングした様子
レンジフードの下の壁側は奇跡的に綺麗にできました。が、左側はあちこにムニュムニュヘラ修正の跡が残ってイマイチです(笑)
レンジフード全体の様子
ようやくレンジフード交換作業終了です。

整流板を外したついでに油汚れを拭き取りました。1週間でも結構汚れるものですね。オイルキャッチは綺麗なままでした。

やっぱり、コーキングしている方が落ち着きますね。前幕とかは外す可能性があるのでコーキングしていません。

実際に使ってみて、音量はそれなりにありますが、まあこんなものなのかな、とも思います。強にすると結構「ゴーーーー」とすごい音です。静かなのが良ければ高い製品を買いましょう(笑)

廃品回収業者の看板の写真。「高価非鉄金属買取専門」の赤い文字に続いて黒文字で「鉄・銅・真鍮・電線・エアコン・アルミ…」などなど書かれています。
金属関連の廃品回収業の会社です。場所は下の地図でどうぞ。

増田産業さん TEL.072-737-7542

取り外した古いレンジフードは近所の非鉄金属専門の廃品回収業の会社に持ち込んで処分してもらいました。無料です。

以前、第二種電気工事士の実技試験練習用で使った銅線を持ち込んだときは3,000円くらいくれました。
銅は高価なんですね。あちこちで電線が盗まれるのも妙に納得です。(^^;;

上の看板、「非鉄金属」とは言いながら黒文字の最初に「鉄」と入ってて笑えます。私たちが普通に触れる金属はほぼ対象で、建設に使うH型鋼とかが対象外のようです。わかりにくいですね(^^;

我が家のレンジフード交換作業、ご覧いただきありがとうございました。レンジフード交換を検討されている方のご参考に少しでもなれれば幸いです。

※ビルトインコンロはたぶんDIYではやらないと思いますので期待しないでくださいね(^^;;

↓コーキングで大変参考にさせていただいたサイト

コーキング(シーリング)のやり方のコツを紹介します。コツを紹介するとはいえ、コーキングは頭では理解していても実際にやってみると中々できないもの。一応、このページ…
kinakoexte.com
DIYでコンセントを2口から6口へ交換工事-いくつあっても足りません-
世の中はメリー・クリスマスみたいですが、わが家はなぜか電気工事です(笑)。相棒は友達とお食事会です(^^; が、相棒が不在なのは工事のタイミングを虎視眈々と狙っ…
jiro.garden