黒川ダリヤ園−ダリヤって言い始めたんはダリヤ!?−〔兵庫県/川西市/おすすめスポット〕

長崎出島から伝わり、当時は天竺牡丹と呼ばれていたDAHLIA＝ダリアですが、明治時代にダリヤと呼ばれるようになったそうです。

ここ黒川ダリヤ園も、当時の呼び名を使っているのですね。

前回訪れたのは3年ほど前…と書こうとして調べたら、なんと！2013年の10月でした(汗)

バラの美しさに勝るとも劣らないダリヤ＝ダリアは色も形もとてもバラエティに富んでいます。

少しアンダー目の写真が多くなってしまいましたが、ダリアの美しさが少しでもお伝えできればと思います。（品種名はメモできなくて残念ですが、それぞれの花の下にネームプレートが挿されていました）

黒川ダリヤ園へのアクセス

一庫ダムの北東4km、妙見の森ケーブル黒川駅から西北西に2kmくらいの地点で、公共交通機関ではなかなか大変ですが、このダリヤ園開園の季節は日・祝のみ臨時バスが出ているようです。

園入り口横の駐車場は5-6台しか停めれませんが、すぐ隣にキャンプ場共用の駐車場があってこちらは30台くらいは駐車できそうですので、車で行くのはさほど問題なさそうな感じです。

駐車場入り口には警備員さんが立っててどちらかに誘導してくれます。我々は目の前の車でちょうど満杯になってしまったので、すこし離れた駐車場に誘導されました。

北摂というと五月山から天王山あたりまでの大阪府北部地域のイメージがあったんですが、別の捉え方もあることをこの看板で知りました。

駐車場から黒川ダリヤ園へのアプローチ

ゴージャスかつ鮮やかなダリアたち

お隣はキャンプ場とカフェ

黒川ダリヤ園、いかがでしたでしょうか。

花の王様がバラ、女王がクレマチスと言われることが多いですが、ダリアもトップスリーに入れて良いかと思います。ああしかし、そうなると牡丹や芍薬も入れなければ…悩ましいですね(笑)