疲れも溜まってるし、今日は一日のんびりしておこう、とEテレ『趣味の園芸』を見てました。
「ミステリーローズ」へ〜、日本にも古来からバラがあったんだー、なんて面白く見てました。
はて、そういえば… と思い出し。うっかり見頃を忘れるところでした。(^^;
季節は待ってくれません。疲れた身体にひと鞭入れて、いざ荒牧へ。
こんな遅い時間に出るなんて…駐車場空いてたらいいなあ…
MAPなどは荒牧バラ公園カテゴリトップをどうぞ↓
正面ゲート左側のエリアから
開園9時から1 時間後の午前10時ごろです。今が旬とあって、続々と来園者が続きます。
お天気は下り坂でいまは曇天。でも、写真を撮るにはベストな条件なんです。
ピーカンだと光が強すぎて、かえって難しいんですよね。
曇天だと天然のトレーシングペーパー減光効果で、ちょうどいい光の具合になるんです。
しんどいので好きなところだけさっさと見て、早い目に帰ろうかなーって気持ちです。
正面から左の緑のプラザ側のエリアには大好きな花が集まっています。
「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」はわが家でも奇麗に咲いてくれていますが、ここのは色が濃くてひときわ見事です。
来てみれば、疲れも忘れる美しき花々です。(^^)
花と流れのアプローチ
中央の水路に挟まれたストレートの部分です。
ここは何といっても「ブラスバンド」が見事です。
中央部分一面に咲き誇る「ブラスバンド」はほんとうに見事でした。
芝生広場隣のエリア
中央から左側に広がるエリアです。なんとかテラスとか名前をつけて欲しいなあ。
しかも、バラのネームプレートが無くなっているものがすごく増えているのも残念です。
高価なものでなくてもいいので、品種名はわかるようにしておいて欲しいなあ。
上部との境目で一段高くラウンドになった部分に「花見川」がぎっしり咲いていてまことに見事です。
京成バラ園芸所長、ミスターローズと呼ばれたという鈴木省三氏作出のシュラブローズとのことです。
「ノスタルジー」はプリンスドモナコに似てますね。
そして大好き「ゴールデンボーダー」のエリアです。
黄色のブーケのように小さくひとかたまりに咲く様子が超ラブリーです。
展望テラス
「ゴールデンボーダー」のすぐ上が展望テラスになっています。
プリンスドゥモナコやピエールが咲いています。
平和モニュメント広場
今日はどうかなー、と心配半分でやってきましたが…
お、思ったよりはいい感じやん!の大好きな「フラウ カール ドルシュキー」です。
他よりちょっとタイミングが早く咲くのか、いつも終わりかけで残念なのでした。
シルクのような白い花が大好きです。今回はシルクっぽさがやや少なめ?
つるバラは年1回しか見れないからなー…
「フラウ カール ドルシュキー」の命名には少しドラマがあったようですね↓
中央から右側の斜面エリア+ハッセルトのバラコーナー
ここの斜面の部分もまた好きなんですよねー。(好きなところしかない(笑))
「マーガレット メリル」小さな白い花がなんて素敵なんでしょう。
あ、『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』思い出した。「なんて」なんて。
駆け足で回りましたが、やっぱり来て良かったです(^^)