CX-3のタイヤ交換:アレンザLX100にしてみたよ ーしっとり滑らかでCX-3にオススメー〔BRIDGESTONE ALENZA LX100 215/50R18 92V〕

CX-3のタイヤ交換:アレンザLX100にしてみたよ ーしっとり滑らかでCX-3にオススメー〔BRIDGESTONE ALENZA LX100 215/50R18 92V〕

2024年2月16日

悩ましきかな、CX-3のタイヤ交換

おしゃれは足下から

わが家のCX-3、6年目にしてようやくタイヤ交換です。

あんまり距離走ってない(約16,000km)ので、溝はまだ大丈夫とはいえ、ゴム製品の経年劣化は怖いですからね。

ここのところというか最初からというか、ゴォォォーーーっていう固いロードノイズがとても気になっていたので、少しでも静かになれば、と奮発してちょっと良いタイヤを奢ってみました。

というか、本当は、オールシーズンタイヤを試してみたくて、BRIDGESTONE WEATHER CONTROL A005 EVO を検討していたのですが、冬のシーズンも間もなく終わりというタイミングで、あれこれ迷っているうちに逆輸入のこのタイヤの適合サイズが売り切れてしまったという経緯がありました。

そこで、乗り心地&静粛性を最優先に考えて、レグノかアレンザか、これも迷いに迷って、結局SUV向けということでアレンザLX100の選択となりました。

※なんとなくお分かりかとは思いますが、今回はブリヂストン一択です。

タイヤとクルマの昔話

昔々、BB4のVTECプレリュードを購入した時のポテンザS001の静けさと滑らかさに衝撃を受けた経験は忘れ難く(消しゴムかっ!? って言うぐらい減るのも超早かったけど(笑))。

そして、その次のタイヤ交換でヨコハマのリーズナブルなスポーツタイヤにしたら、パターンノイズの五月蝿さと乗り心地の固さににがく然とした記憶が甦ります。「これがスポーツか!」と(^^;;

プジョー306XSiのミシュランも、五月蝿くはなかったものの、スポーツグレードの足回りだったため、猫足と言われたプジョーの中でもさほど乗り心地は良くなかった記憶もあります。

そしてCX-3の前に乗っていたのが、親戚からほとんど只で譲ってもらった15クラウン。ダンロップのエコピアという安いタイヤに交換して乗っていましたが、静かだし柔らかいし、コーナリングは若干たわむ感じがあったけど、文句なしの足回りでした。古くても、さすがクラウンという乗り心地でした。

車そのものの足回りとタイヤとの相性というかバランスもあるでしょうが、「タイヤによっても全然違う」のを経験すると「なんでもいいよ」とはならないのがタイヤの奥深さですね。

親の車、カペラ(昭和のポーズが草すぎます)
Peugeot 306XSi(ウインカー慣れるまで大変だったw)

しっとり滑らかなアレンザLX100

雨天のブレーキ性能やコーナリング性能も気になるところですが、なんせ乗ってみないとわからないのがタイヤ選びの難しいところです。

そして今回選択したアレンザLX100。アレンザと名前の付くタイヤにも現在2種類あって、運動性能重視のアレンザ001、快適性を重視したのがLX100ということになっています。

正直なところ、わが家のCX-3においてLX100の静粛性は「少しまし」な程度の印象です。ロードノイズも柔らかく多少マシに、そして少し静かにはなりました。CX-3はクルマの遮音性能そのものが安っぽいんだと思われます。ドアのデッドニングとかしたらマシになるんでしょうかね。サン=サーンス「オルガン付き」の出だし部分は何やってるのかさっぱりわかりません。(笑)

ただ、走り出してすぐに感じたのが「しっとり滑らか」なハンドリングでした。チーズケーキのような、とでも申しましょうか、おお〜ええ感じ、とグレードアップ感を実感しました。

ハンドリング自体はしっとりだけど柔らかくはない、しっとり+しっかりな感じなので全く問題なしの印象です。結論として「買って良かった」タイヤと言うことができるでしょう。

馴らしはさほど意識していませんが、できるだけ急発進急ブレーキ、ハードなコーナリングにはならないようには心掛けています。まだそんなには走っていないので、また何か感じたら追加したいと思います。

購入と取付について

近所にタイヤショップがあるんですが、ネットで購入したタイヤをお店に直送しても良くて、車を持っていけば取り付けてくれるという有り難いサービスがあったので、そちらを利用することにしました。

購入自体はネットのが安いですからね!(本数やサイズ、送料などよくご確認ください)

快適性を追求したSUV専用タイヤ。サイレントテクノロジーを採用し、従来品比騒音エネルギーを22%低減。タイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズに着目し、60%摩耗時で従来品比騒音エネルギーを9%低減させている。SUVに特化したトレッド部チューニングやSUV専用構造を採用し、従来品比摩耗ライフを5%向上させ、ふらつきや乗り心地といった操安性能にも配慮。

上記より、楽天の「タイヤショップゼロ」で発注。送り先を近所のタイヤショップ「サニーオートサービス」に指定して送ってもらいます。

タイヤショップゼロさんでは在庫がなく、1週間ほど待たされましたが、到着したタイヤは1月の4週目に作られたもので、出来立てのホヤホヤでした。良かった!

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サニーオートサービスさんへの連絡は、間違いがないようにメールに詳しく書いて何度か送信したのですが全く返事なし。止むなく電話でお願いするも、なんとなく話がかみ合わない感じで「?」。

予約当日、スマホを見てもらったら、送ったメールは全て迷惑メールフォルダに入っていました(^^;;
サニーオートサービスさんへの連絡は、まずは電話で!(笑)

取付作業はスムーズで、1本10〜15分くらいでさほど待つこともなく終了しました。

以下に写真でご紹介します。

Before, TOYO PROXES R40

車高落としたくなりますね(^^;

PROXES R40 は今はないようで、下記いずれかになるようです。(本数やサイズ、送料などよくご確認ください)

上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤ。
上質なクルージングを追求し、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤ。

Comfort IIs もなかなか評判は良いようですので、私のようにブリヂストンにこだわらないならばアリかもしれませんね。

サニーオートサービスさんにて

土日は予約いっぱいとのことで、やむなく金曜の午前中に。

下敷きになっています(笑)
うおー、定価48,180円かよ!
めちゃんこ渋い車が並んでいます。サニーのトラック?
まずは左後ろから。
きゃしゃに見える足回りです
古いタイヤを外します
バイクも渋いぜ
新しいのを取り付けます
ついでにバルブも新しいのに交換してもらいます
バランス調整してもらう間にいろいろ見学…
どこで入手したんだか、看板も渋い。吹田・江坂に本社があったっけ(^^)
取付です
PCXのハンドルに付けられていたドリンクホルダー、いいなあ

バイクにファミマのカフェラテ載せて走ると、あっというまにシェイクされますけどね(笑)

フロントです。油圧式のガレージジャッキであっという間にリフト。もちろん、リフトする前にボルトを緩めておかなければいけません
フロントの足回り
ディスクは錆サビやね…
表に置かれていたスタッドレスです
表面がすごいですね!
ICETEC NEO
KENDA KR36 ICETEC NEO 台湾のメーカーのようです

KR36 に215/50R18が無いので、215/55R17になるでしょうか。もし交換するとしたらインチアップにしてもインチダウンにしても、ホイールとセットになりそうです。

KR36 ICETEC NEOは日本の雪道とアイスバーンで安定した性能を発揮する非対称デザインと新コンパウンドを採用したスタッドレスタイヤ。2014冬販売開始。…
www.kendajp.com
下から眺めます
店舗外観。朝は曇ってたけど、お天気になってきました
できあがり!
カッコイイぜ!

サニーオートサービスさん、手慣れたものでサクサクと作業が進み、さほど待たされた感もなく作業終了です。

品  名数 量単 価金 額
215/50R18交換41,0504,200円
バランス46302,500円
車体からの脱着42501,000円
チューブレスバルブ43001,200円
廃棄代45002,000円
税込合計金額10,900円
良心的な価格と思います。車種によって異なるようです。

外観です

ロゴがあんまり目立たないのでつまらんかも(フロント)
リアもおんなじ
トレッド。レグノとほとんどいっしょです
写真撮るの、難しいね(^^;
これでまた数年は安心です